ゴッホを生み出したオランダ その11
さらに時間に余裕があるなら3階のデッサンをぜひ見たい。
鉛筆やクレヨンでしっかりと描き込んだ農夫の横顔や裸婦、リズミカルに走るペンで描いた花のスケッチなどが、時代順とテーマ別に展示され、ゴッホの絵に傾けた情熱がストレートに伝わってくる。
さらにもう1階上へ上がると、ロートレックやゴーギャンのとらえたゴッホの肖像画をはじめ、ベルナールの代表作、マネのデッサンなどがゴッホの作品の背景を物語っている。石塚孝一氏によると、最後に1階へもどり、図書室をのぞいてみよう。
ゴッホの書簡集やマイクロフィルムになった手紙が作品をより深く理解させてくれる。